家族信託の費用・料金
家族信託をお任せ頂いたときの費用を説明いたします。一番下にモデルケースを記載してありますので、参考にしてください。
家族信託は、家族会議を開催でき、親の老後・認知症対策・相続までカバーできる効果の高い仕組みですが、その分費用がかかります。
まずは、最初から家族信託をするかどうかを検討するのではなく、家族信託専門家の無料相談を利用するかどうかを検討してみてください。
専門家の無料相談では、親の老後・認知症・相続の全体像が分かり、ご家庭にこれから起こりうる問題・リスクを予め知っておくことができます。
そして、あなたのご家庭では、
・家族信託をする必要があるか
・家族信託はしなくてもよさそうか
・家族信託以外の、遺言や後見など他の制度ではどうかをアドバイスいたします。
想いをつなぐ家族信託サポートセンターの無料相談を、お気軽にご利用ください。
信託財産の評価額 |
コンサルティング報酬 |
---|---|
1億円以下の部分 |
1%(3,000万円以下の場合は、最低額30万円) |
1億円超3億円以下の部分 |
0.5% |
3億円超5億円以下の部分 |
0.3% |
5億円超10億円以下の部分 |
0.2% |
10億円超の部分 |
0.1% |
計算方法は下記をご覧ください
信託財産が、
3,000万円以下の場合:30万円
5,000万円の場合:5,000万円×1%=50万円
2億円の場合:1億円×1%+1億円×0.5%=150万円
4億円の場合:1億円×1%+2億円×0.5%+1億円×0.3%=230万円
※上記費用はコンサルティング費用になります。
※当センターでは、別途の信託契約書作成費用は必要ありません。契約書作成費用として15万円ほど必要になる事務所が多いですが、当センターでは上記コンサルティング費用に含んで計算しています。
上記の費用の他に以下が発生します。
①信託契約書を公正証書にする場合は、公証役場の実費
(公正証書の場合は公証人手数料令によります。)
(財産の額によりますが、今まで当センターでお手伝いした中では、3~10万円程度が多いです。)
②信託財産に不動産がある場合の
司法書士費用 10万円~
登録免許税 固定資産税評価額の1000分の3~4
当社(株式会社つなぐコンサルティングとつなぐ司法書士法人)がお手伝いできるサービス
①家族信託の仕組みを設計するコンサルティング
②ご家族への家族信託のご説明やご希望のヒアリング、家族会議サポート
③信託契約書案を作成する公証役場との連絡
④信託財産に不動産がある場合の登記申請
⑤家族信託導入後のメンテナンスやアドバイス
【モデルケース】
ご自宅及び金銭の信託の場合(信託財産が合わせて約3000万円と仮定)
①家族信託の仕組みを設計するコンサルティング費用・家族会議サポート報酬
30万円(消費税抜き)
※当センターでは、別途の信託契約書作成費用は必要ありません。契約書作成費用として15万円ほど必要になる事務所が多いですが、当センターでは上記コンサルティング費用に含んで計算しています。
②信託契約公正証書の作成
公証役場手数料およそ35,000円(事案により異なります。)+収入印紙200円
③信託財産に不動産がある場合の登記(ご自宅の固定資産税評価額が1500万円)
司法書士費用10万円(消費税抜)+登録免許税およそ5万円(事案により異なります。)
合計 約485,200円~(当センター報酬には消費税が必要となります。)