相続に対する思い

従来、司法書士は、相続が発生した時の相続手続きの一つである不動産の名義変更登記の役割を担ってきました。 しかし、私が司法書士業務に取り組むなかで感じたことは、相続登記は確かに複雑で難解で司法書士に依頼をされる方がほとんどですが、数ある相続手続きのうちの一部でしかなく、依頼を頂く多くのお客様は法律家の業務範囲が変わるたびにまた別の法律家を探し、一から説明をし直さなければならず、不便を感じていらっしゃるということでした。

　そこで、つなぐ司法書士法人では、税理士、弁護士、行政書士、土地家屋調査士、社会保険労務士の協力のもと、相続全般（生前対策も含む）についての相談窓口を一本化した和歌山相続遺言相続相談センターを開設いたしました。
 
　当センターでは、相続登記だけではなく、相続手続き全般についてのお手伝いをし、相続手続きについて、依頼者様の負担をできるかぎり軽くすることを心がけて、相続手続きを解決までサポートいたします。
 
　そして、当センターが相続手続き全般の相談窓口となることで、必要な各専門家への依頼をたらいまわしにすることなく、スムーズに行います。
 
　また、私どもは、単に法律的な平等ではなく、各相続人が気持ちのうえで「公平」だと感じられ納得できる相続手続きをサポートさせていただきたいと考えております。
　

遺言について

人は誰でも死を迎えます。それがいつ訪れるかは、本人にも誰にも分かりません。しかし、いつ訪れるか分からない死でも、そのための準備をすることは可能です。
相続とは、財産とともに、家族への「想い」を引き継ぐものです。
私どもは、その「想い」を、生前に、ご家族や愛する人へ十分に伝えていただきたいのです。
生前に遺言を準備しておくことにより、相続による無用な争い「争続」を避けることができたり、遺されたご遺族に負担をかけずに済みます。
 
そして、遺言には、財産などの「物」以外の「想い」を、付言事項として、記していただければと思います。
 
相続と遺言は、当センターが想いを込めてお手伝いいたします。
お一人で悩まず、和歌山相続遺言相続相談センターが実施しております無料個別相談へ気軽にご相談ください。