Q8)どのような財産にかかるのですか?
Q8 どのような財産にかかる?
相続税がかかる財産は、原則として、相続や遺贈によって取得した財産です。
例えば、現金、預貯金、土地、建物、株式、投資信託、宝石、家具、自動車、書画・骨董品、事業用資産、電話加入権、著作権などです。
イ 相続や遺贈によって取得したものとみなされる財産(みなし相続財産)
例えば、死亡退職金や功労金、死亡保険金、生命保険契約の権利などです。
ロ 相続開始前3年以内に被相続人から暦年課税に係る贈与によって取得した財産
ハ 生前に被相続人から相続時精算課税に係る贈与によって取得した財産
- Q1)相続税の申告をする必要があるのはどんな人ですか?
- Q2)提出に期限はありますか?
- Q3)妻は本年夫が死亡したため、夫の死亡で遺産を相続することになったが、昨年夫からいま住んでいる住宅と土地の贈与を受けていた。このときの贈与税は贈与税の配偶者控除を受けたため課税されなかったが、相続税では相続開始前3年以内の贈与財産として相続税財産に加算し課税されることになるのでしょうか?
- Q4)離婚により、妻が夫から財産の分与を受けた場合には、その財産について贈与税が課税されるでしょうか?
- Q5)相続した財産を売却するときに、また税金がかかるのですか?
- Q6)相続税の申告はどのタイミングで相談するのがベストですか?
- Q7)相続税の節税はできるのでしょうか?
- Q8)どのような財産にかかるのですか?
- Q9)内縁関係にありますが、将来相続が発生した場合に相続人になれますか?
- Q10)養子は財産がもらえるのに、連れ子はもらえないというのは本当ですか?
- Q11)婚外子(こんがいし)、非嫡出子(ひちゃくしゅつし)には相続権がないのですか?
- Q12)相続人のいない財産はどうなるの?