相続不動産の場所を把握したい
相談内容
優子様のお母さまが亡くなりました。
実家不動産の場所はわかるので問題ありません。
田舎の土地(複数)の場所がわかりません。
場所を特定して名義書き換えするには、どうしたらよいかご相談いただきました。
結果
場所が曖昧な土地について、まず、土地の存する市町村ごとに「役所」に、出向きました。
土地の特定をし、把握漏れがないよう、確認するためです。
続いて、特定できた土地につき、管轄する「法務局」での調査及び現地調査を進めました。
無事、その場所の詳細を把握できましたので、
優子様にご同行いただき、場所を説明しました。
その後、ご兄弟間の遺産分割協議を経て、不動産全ての相続登記を了することができました。
担当者の声
亡お父様から受け継いだ、亡きお母様の遺産だったようです。
相続財産の場所がわからないという相談案件は増えています。
私たちは、相続において、不動産を漏れなく登記をすることは基本であり、とても大切なことだと考えています。
「ご自身で行われた相続登記に漏れがあった」と、改めて依頼される案件も散見される中、
ご相談者様が、決して二度手間になることがないよう努めています。
お困りの方はお気軽にお問合せください。